Wednesday Memo

 

20011029(mon.) 12872/X

渋谷へ
店にある回収ボックスに空になったプリンターのインクを捨てに行く。

「自分がエコだと思った時〜!」
…って、もういいか。

ついでにCDを数枚購入。持ってたかな〜と思いつつ買った、「JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND」(邦題「ジョンの魂」)は、やはり2枚目だった。CD棚に並んでた。くそー!! 誰かいりませんか? 未開封につき1,000円!! 一発落札(笑)。

20011026(fri.) 12869/X

「自分がストイックだと思った時〜!」
「自分がストイックだと思った時〜!」

「コンビニでコピーを黙々と4時間半とり続けた時〜!」
「コンビニでコピーを黙々と4時間半とり続けた時〜!」

がはは。ちなみに4時間半で何枚くらいコピーとれたか分かります?
答え→ 1,200枚(am/pmの単色コピーA3。つまり一枚あたり12秒くらいかかるのだ〜。ふへ〜。)

20011024(wed.) 12867/X

グラフィックデザイナーへの道 --アンカーポイント4--

このコーナー久しぶり。半年ぶりにイラストレーターをいじったら、慣れかけていたベジェ曲線がまた初心者に戻っていた(泣)。既製のカナフォントに似せて漢字の「栗」を作っているのだが、ふむー、難しいなあ〜。フォント作りは本当は偏と旁などの素材を一個一個用意してそれを組み立てて作るんだろうけど、手っ取り早くゴシックフォントをむりやりねじ曲げて曲線にしたりして作っている。これ敗因(笑)。「急がば回れ」とはよく言ったものだな〜。

 製作中…

しかし、こういう作業をしていると街を歩いても文字ばかりが目に飛び込んでくる。街はフォントであふれかえっていることに気付く。一日中文字が頭の中をウニョウニョしていたりして妙な気分になる。

20011021(sun.) 12864/X

100円ショップダイソーで買い物。ダイソーの話題は前にも一度書いたがどうも書きたくなるんだな〜。今日ゲットしたのは「ネイチャーサウンド・リラクゼーショ8・イルカのコーラス」というCD。もちろん100円。イルカの声とクラシックの名曲が5曲も入っている。100円でこんなに和ませてもらっていいのかな? もちろん演奏はB級で、イルカはちゃんと曲に合わせて鳴いてくれちゃっているのだが。

20011019(fri.) 12862/X

最近は何をやるにもiBook(音楽仕事以外)になってきたので、半額ずつ出して買ったiMacはほぼカーコさんのものになりつつあって、たまにしかいじっていないのだが、そのiMacが夜中にたまにジリジリ音をたてている。どうやらHDに何かがアクセスしている音のようだ。誰かが勝手に侵入しているのかもしれない! 夢に見そうな微妙な恐怖。常時接続だから電源を切っていないと当然こういう危険性はあるわけで、大変なことになる前にちゃんとセキュリティをしっかりしておいた方がいいのだろうか?

20011018(thu.) 12861/X

テルミンRomちゃんライブ@南青山マンダラ

先月に引き続き2回目のお手伝い。RomちゃんのMCによると同じメンバー(Rom夏秋、近藤)で続けて2度ライブをやるのは初めてとのこと。そうだったのか。同じメンバー、いわゆるバンド形式でやっていくと、サウンドがこなれて良い感じになる部分と、馴れ合いになってきて新鮮味がなくなる部分が出てくるので、そこを上手い具合にバランスとっていかなくちゃいけないんだよなあ、経験上。なんでもそうだけど、初めてっていうのはどうにも説明のつかない魔法の力を含んでいたりするんだよなあ、経験上。あれってなんなんだろう?…と常々思う。

と書くとなんだかだが、今日のも実に良い2回目ならではの演奏ではなかったろうか(笑)。先月より演奏がなじんできたし、曲もたっぷりできてアンコールまでもらって充実したライブだった。Romちゃんも前回より自分自身に納得の様子。テルミンの歌い方がどんどん大きく太くなっているような気がする。おかげでバッキングもしやすい。

個人的にはバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」をギターで弾くという課題を自分に課していたので本番直前まで良い緊張感を味わえた。というか、本番も緊張した。やや堅い演奏だったかなあ…、ぶつぶつ。あと、この曲ばかり練習して他の曲のディテールがやや雑になってしまったか。ふむ、ありがち。次があればもっとがんばりますよ。

あ、そう、(橋本)一子さんにすんーごく久しぶりにあった。ちゃんと話すのは15〜6年ぶりかなあ。実は東京で初めての友人である夏ちゃんとは、一子さんを通して知り合ったようなもんで… ってそうだったよね? あまりに前の話なんで記憶がやや薄れているのだが…。

20011017(wed.) 12860/X

テルミンRomちゃんリハーサル。テルミンは本当に演奏するのが大変そうだ。何気なく弾くということができない。ギターやピアノはボーっとしながらポロポロやれるが、テルミンを何気なく弾くととんでもない音程になって音楽にならない。常に音に集中していなければならない。リハが終わるとRomちゃんがへとへとになっているのはきっとそのせいだろう。明日のライブで、またオレの新曲を1曲やってもらうことになった。自分の曲を3曲もやるなんてハイポジでもなかったな〜(笑)。

20011014(sun.) 12857/X

iBookを買って以来、極端に出番が減っていたVisorを久しぶりに立ち上げてみたら、「致命的なエラー」というダイアログが出た後、ビカビカ、ジリジリと画面が乱れ、プッツン、シーン…。ウンともスンともいわなくなった。…お亡くなりになったようだ…。電池を入れ替えてみたら、起動はしたが完全にリセットされていて、ドキュメントはもちろん、メーラーなどインストールしていたアプリケーションも完全に無くなっている。おやおや。幸いスケジュールやアドレス帳、To Doリストなどは同期しておいたパソコンに残っているが、買った当時、悪戦苦闘した赤外線通信の設定(昨年、7/22の日記参照)など、もう今更やり直す気がない。つまり今後はiBookを持ち歩くことに置き換えることになる。原因を考えるに、Visorは毎日24時に勝手に起動して、ほっとくと2分後に終了するのだが、それを繰り返したことで電池がなくなり、長い間それに気付かなかったのでリセットされてしまったのだろう。あんなちっぽけなモノに何十年分の手帳が入ることが電子手帳の魅力と考えていたが、こんなことくらいでデータが失われるなら、また紙の手帳信者に戻ろうかな…。

20011013(sat.) 12856/X

マルオさんにお客様が二組。イトケン山口くん。自分にはちょっと珍しくて緊張してしまう客人であるが、二人とも猫好きみたいで、マルオさんはそれを知ってか意外と人見知りもせずジャレついている。というわけで、前半はグラビア撮影会。カメラ目線で愛嬌振りまくりのアイドル猫。

広味坊の美味しい中華でブレイク後、後半、マルオさんが大好きなウサギの毛のおもちゃを与えてみると、興奮して見る見る野生の本能をむきだしにしてしまった。もうそうなると主人であろうが客人であろうが爪をたて襲いかかってくる。「シャー!! パシッ、パシッ!」あ、ああ…。「こいつ凶暴なやつだなあ、HPで写真だけ見てる方がいいやあ、バイバ〜イ…」とそそくさと帰っていく二組。…す、すいません。ケガ大丈夫ですかー? 傷口が深くないとよいのですが…。またこれに懲りずに遊びに来て下さ〜い。

やはりアイドルはフィルター越しに見るにかぎるってことか…
 

Webに載せるなら綺麗に撮ってニャ

20011012(fri.) 12855/X

栗コーダー久しぶりのワンマンライブ@吉祥寺MANDA-LA2

今年、特に前半は、イベントや対バン有りのライブが異常に多かった栗Q(横美までで32本!)。でもワンマンとなると春のツアー以来2回目。そんなわけで、秋の実りの充実ライブ。今日のライブがちょっと新鮮に感じられたのは、久しぶりにやった曲が何曲かあったのと、久しぶりにやらなかった曲が何曲かあったから。普段やっている曲も曲順でいつもと違う位置に配置することで随分と新鮮にできた。ワンマンのいいところは、長い時間をかけて大きな波を作れること。もちろんそのためには曲順や曲つなぎがすごく大事になる。ま、これはライブに限らず、映画やテレビドラマなんかでも一緒だろう。良いライブが出来た日の充実感は、長編映画をクランクアップさせた監督の気分に似ているのかも知れない。

20011011(thu.) 12854/X

昼はスタジオミュージシャン業。
例えば栗Qのメンバーのように気心の知れた顔見知りとの録音なんかと違って、知らない人に仕事で呼ばれてスタジオに行くのはとても緊張するものだ。ましてやそれが劇伴の仕事となるとかなりしびれる(短時間に初見で何十曲も演奏しなくてはいけない)。初対面なので当然アレンジャーはこっちの性格や演奏の特徴なんかも知らない。現場に情や個性は介さず、極端に言えば、言葉を理解する自動演奏マシーンとしてしか見られていないわけで、こちらは優れたマシーンとしてオーダー通りの演奏を速やかに奏でなければいけない。そのCPUが高速なほどスタジオミュージシャンとしては一流ということになる。もちろんそれが良い演奏であることは前提としてだ。スタジオミュージシャンの時給は一般的に風俗嬢なみに高額だが、それだけシビアな仕事であることも確かだ。

夜、中学時代の友人、甲斐くんがやっているLABO!の舞台、ソライロノハナ第二集「身毒と小町」を観に、中野の小劇場MOMOへ。演劇方面には全くトンチンカンなもので、今日観たのが演劇と言っていいものか、芝居なのか、いや、それって同じ意味じゃん!なのか(笑)、よく分からず、(ただの無知かオレ?)、よって批評なんて全く出来ないのだが、ただ個人的には、実に20年ぶりに会う友人が、女になっていて、しかも欲望に狂った獣と化していたのにはびっくりしたし、かなり面白かった。もちろん舞台上でのことではあるが、20年という年月もあってなんとも不思議な思いがした。あと、音楽をダリエちゃんがやっていたり、会場でチカちゃんに会ったりと、やっぱりどこの業界も狭いんだなと思う。

20011006(sat.) 12849/X

Romちゃんのテレビ収録のためお台場フジテレビへ。なんとメンバーの自宅までの送迎車付き! なんでまたあんな東京湾の埋め立て地から23区の外れまで、こんな名もないミュージシャンを迎えに来てくれるんだろ? ま、深くは考えず遠足気分で出かけることに。

スタジオに着くとすぐにサウンドチェック、そして本番。ライブなんかと違って、カメラを前に「5、4、3、2、…、…」なんて言われてから始める演奏はどうも調子が出ない。張りぼてのセットとカメラとスタッフに取り囲まれた、あの独特の雰囲気の中で、自我を存分にアピール出来る人のみが与えられる称号。それが芸能人。なんてことを思ったり。そんなわけで演奏はまあまあだったのかなあ(笑)。

で、食堂に行きたかったり、あの丸い部分に行ってみたかったり、つまりは、その逞しい芸能人の方々に遭遇したかったりしたのだけど、「送りの車が待っているので」と言われ、おとなしく帰らされるハメに。そうか、こんな素人だからこその送迎車だったのか! と納得。

20011005(fri.) 12848/X

「僕らはみんな生きている〜♪」のではない。「僕らはみんな死んでいる〜♪」のだ。正確には、死に向かって進んでいるのだ。生まれたその日から、一歩、一歩、死にかけている。でも、普通そんな風には考えない。考えたくない。考え出すとなんか真剣に生きなきゃって気になって窮屈だからだ。でも自分は普段ゆるすぎる。そう考えるくらいでちょうどいい。だから自分が死にかけていることを忘れないために、生まれて何日目のところに、○○分のエックスと表記することにした。

20011003(wed.) 12846

「ウォィ〜〜ン」「はい、そこの車、止まりなさい!」
あたたたっ、久しぶりに白バイに追いかけられた。捕まった。切符切られた。減点2、反則金9,000円。一車線の道が渋滞していたので反対車線に飛び出して追い抜いて、そのまま左折。追い抜いた先にちょうど白バイがいて見られた(笑)。うむ〜、なんか最近、車運ないかもな。っていうか、今って交通安全週間だっけ?

しかし、君が正義なら、こんなちっぽけな悪を裁かないで、もっと大きな悪を裁きたまえ。中東に行って整形したオレのそっくりさんを捕まえるとかさ。

20011002(tue.) 12845

今月の表紙。
妙に夏っぽい写真が撮れてしまった。今日は暖かかったからな。駐車場はこいつのおかげで今すごくいい匂い。写真を選びきれなかったので今月はフッタ部分にもう一枚。

・日記がわりの極私的なメモ…

・水曜日に限らず気ままに更新中。

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・特定の日にリンクを貼る方法
例)2003年1月2日のメモ
http://www.ka-ko.net/aakk/
memo/0301.shtml#02


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