20020430(tue.) 13055/X
デビューアルバムのオビに「ちんちんどんがらがったじゃじゃじゃのじゃ〜ん」というキャッチコピーを付け、へたうまブラスバンドを目指したにもかかわらず、ドラムに外山明、トロンボーンに村田陽一という一流ミュージシャンをインペグしてしまった悲劇(笑)から早11年。その当時のハイポジしんりんちゃんが指をくわえて羨むだろう中高生のブラスバンドとの共演を実現したのは栗コーダーカルテット。こんな様子。
茨城県美野里町への2泊3日の遠征で、この男4人が成した業績を箇条書きしてみると…
・企画会議(もしくは朗読好きの芸術監督の企画書朗読を拝聴)
・美野里中学校へ出向いて同校吹奏楽部の演奏指導
・老人ホーム青丘園での慰問公演
・パレード会場の下見とコース選び
・企画会議2(もしくは朗読好きの芸術監督の企画書朗読を拝聴2)
・中央高校へ出向いて同校吹奏楽部の演奏指導
・会場でのライブリハーサル
・二校合同でのリハーサル
・ライブ(笛って本当に風に弱いのね)
・一般参加者へのパレード説明
・パレード(パレードって中にいると意外と地味)
・栗Qと二校合同による「うれしい知らせ」演奏
・記念撮影
・色紙にサイン
・打ち上げ
ライブ前に右手親指の爪をはがしてしまい流血。普段は使わないサムピックを着けてギターを演奏することに。
いやー、しかし、田舎の女子高生、女子中学生はいいですなー。目映いばかりの奥ゆかしさで。
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