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・日記がわりの極私的なメモ…

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例)2003年1月2日のメモ
http://www.ka-ko.net/aakk/
memo/0301.shtml#02


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・栗Qサイト内の個人ページ→ ニュートの口使い

20030630(mon.) 13481/X

夏秋宅で氏のドラムを録音。持っていった作業中のオケファイルをウチと同じDAWソフトで開いてもらい、たくさんあるマイクとプリアンプをふんだんに使ってのマルチ録音。

叩いてもらった2曲はどちらも短い曲なのに、終わってみたらやっぱりデータが1ギガ越えちゃったなあ。だってマイクが11本も立ってるんだもん。最近はスタジオでもこんなに立てて録音しないんじゃないかな。

オレ、打ち込み下手だから、リズムトラックだけで何日もかかったりするんだけど、やっぱり生は一瞬でグルーブ出ていいなあ。ありがたい。それに、高価なスタジオを使わずとも立派にドラムが録音できるこの環境がさらにありがたい。

生ドラムを録音で御所望の方は、夏秋文尚さんまでご連絡してみてはいかがでしょうか?

20030629(sun.) 13480/X

昨日ライブハウスの隣りのコンビニのコピー機に五線ノートを忘れてきたので、取りに行った。ハリーポッターの原作みたいに盗まれたらえらいことになるとこだたーよ。

そういえば、昨日はアンコールでウクレレえいじが飛び入りして、みんなでハワイアンウェディングソングをやったのだった。過去にも何度かセッションしたことのある曲だけど、昨日のテイクは笑いあり涙ありって感じでよかったなあ。

20030628(sat.) 13479/X

ウクレレビートルズがやってシモキタ!Yeah! Yeah! Yeah!』3日日。

KAWAIHAE、ラウラ、栗コーダーの3バンド。栗コーダー以外の2つはハワイアンのバンドだった。つまり3日間のイベントで栗コーダーだけ置き所がなかったってことかな?

オレもラウラの松井くん(名刺をもらったので早くも君呼ばわり)みたいに歌が上手かったらなあ、間違いなく直球勝負の音楽をやっていたと思うのだけど…。

今日の栗コーダーはいつも以上に味わい過多な演奏だった。まだまだ修行が足りないなあ。

20030626(thu.) 13477/X

ウクレレビートルズがやってシモキタ!Yeah! Yeah! Yeah!』2日日。

場所をカフェに移して、今日はウクレレが達者な人達ナイトというくくりになっている気配。ウクレレえいじ、キヨシ小林、勝誠二、IWAOというラインナップ。

我ら、川口近藤デュオ、デビュー2日目のライブは、昨日のメニューにスティービー・ワンダーの「You Are The Sunshine On My Life」を加えた4曲。ウクレレでいい感じに独奏して諸先輩がたに対抗しようという目論み。んが、なにせ無理言って出させてもらっている立場なので、リハがやれず、ぶっつけ本番だったのだが、モニターがお風呂場みたいでワケ分からず、ボロボロの演奏になってしまった。くそー、いちから出直しだ(昨日に戻るだけだけど・笑)。

アンコールでは「Twist and Shout」を出演者全員プラス何故かケイコ先生で。まさかリコーダーでこの曲のソロをやることになるとは思わなかった。これも旅人、川口くんについて来たからか。

終わってみれば、皆さん、なんだがMCが達者な人達ばかりで、演芸色の濃い1日になっていた。

20030625(wed.) 13476/X

ウクレレビートルズがやってシモキタ!Yeah! Yeah! Yeah!』初日。

早くも7000枚を売り上げ、発売した週のタワーレコードチャートでは山口百恵に続いて第二位だったらしい『ウクレレビートルズ〜4弦はアイドル』に栗コーダーで参加したので、その発売記念イベントにも参加することになった。栗コーダーの出番は3日目なのだが、初日、2日目と、川口くんとオレの2人でちょこっとだけ出させてもらうことになった。川口くんの熱い営業力のおかげだ。

初日の今日は、トモフスキー、ワタナベイビー、バンバンバザール、知久寿焼、という豪華なラインナップ。今日だけ会場が広くてチャージも安い。お客さん超満員。

川口近藤版、栗コーダーカルテットデュオのデビューに先駆け、ライブハウスの上階にあったリハスタで2時間ほどリハ。

デビューライブのメニューは、「Martha My Dear」「I'll Follow The Sun」「I've Just Seen A Face」の3曲。川口くんがリコーダーでメロをやって、オレがウクレレで伴奏。何も考えなくてよくて楽ちん。

続いて、知久くんの「あるぴの」にリコーダーセクションで参加させてもらった。

やあ、やっぱ1日だけ見に来るなら今日だよね。ワタナベイビーはビートルズの武道館公演のプログラムをそっくりそのままウクレレで歌っていた。「Yesterday」のキーをその場で決めていた。カポを使うわけでもないのに、すごいな。

20030624(tue.) 13475/X

栗コーダーの鬼門になっていた「栗Q本」の金銭トラブルがやっと解決できそうな兆しが見えてきた。あれから4年の歳月が経っている。来年は結成10周年なので、きっとまた新たなトラブルが起こるわけだが(笑)。

20030622(sun.) 13473/X

ヲダワラ部屋のお芝居『ミナモヲアルクトリノコトバ』を観に行った。いさ子ちゃん書き下ろしの劇中歌の録音を手伝ったからだ。ついこの前、芝居は脚本とテンポ感が大事と、偉そうにに書いた気がするが、役者もすごく大事だな、とまた偉そうに思った。

20030621(sat.) 13472/X

マンドリンをオークションで購入(見た目につられて、ついベトナム製の怪しいものを落札しちゃったのだけど、まあ、それなりに使えるものでホッとした・笑)。自分の四半世紀の弦楽器人生で初の5度チューニングの楽器だ。スケールはまだなんとか勘で弾けても、コードフォームがギターとまるで変わってしまうので一から覚えなくちゃいけない。マンドリンのコードブックとか売ってるのかな? ある程度弾けるようになったら、次はやっぱりバイオリンかな。チューニングいっしょだし。そしてN響に入る。いや、N響がどんなものか全く知らないで言っているだけだけど。

というわけで、業界関係者の皆さま、マンドリンでのインペグもお待ちしておりまっす。しばらくは「えーっと、ここがGだから…」とか言いながらの演奏になると思われますが。

20030620(fri.) 13471/X

松前くんに頼まれた仕事は、とあるゲーム音楽のリミックスアルバム(厳密にリミックスと呼んでいいのかどうかは知らないけれど)で、「ゲームファンの期待を裏切らないように、なるべく原曲に忠実に。」という条件付き。

今日、ネットブラウジング中に偶然このゲーム音楽の制作秘話みたいなページを見つけ読んでみたのだけど、やっぱりゲーマー達の思い入れってすごそーだなーと再認識した。

そういうビビリを含め、作業に取りかかった。

20030619(thu.) 13470/X

日本代表、勝ってよかったね。でも、その後のフランスvsコロンビアを見たら、動きが全然違っていて、両チーム共とても速かった。日本のリーグ戦突破は難しいかもね。

来日したベッカムを見て、一番がっかりしたのは美容業界だろう。ブラジルの子供がロナウドの大五郎ヘアーを真似したように、あのちょんまげヘアーを真似する日本人も当然いるわけだけど、美容院に行かなくても出来ちゃうもんね。

と、サッカー関係の話題でした。

ところで、いつから「main」はメインからメーンになったのかな?

20030618(wed.) 13469/X

おととい仕事がないと書いたからではないと思うが、久しぶりに松前くんから仕事を振ってもらった。ありがと! 今回の自分内目標は一度も松前くんに会わずに納品まで済ませること(笑)。デモ段階はMP3でいいとして、問題は完パケしたファイルだが、ま、何十分もあるものではないから、たぶん大丈夫でしょう。というか、自宅に届けようと思えば、5分で行ける距離ではあるのだけれど。

あと昨日、8月にやることになった斉藤くん仕事の資料受け渡しで、やはりご近所の彼が若葉マークを付けた車でやって来た。先日、ナタリーワイズでキョンキョンといっしょにライブをやったんだって。へー。

せっかく世の中インターネットの時代(笑)なんだから、ご近所の人だけでなく、もっと遠くの人とも仕事したいなあ。海外の人に自分の録音したギターファイルとかネットで送りて〜。なんかそれだけで仕事した気になりそう。

20030617(tue.) 13468/X

火曜日にSEIYUへ行くと、蓮実くんが作った「ウキウキしちゃ〜うクァヨウヒ♪」という『火曜得の市』のCM曲が流れている。悔しいけれど、以前、いさ子ちゃんと一緒に作った同CM曲より数段いい感じと思われる。なにしろカーコさんはあの曲が流れているフロアから離れられずに、買い物カゴにいつもより余計に商品を入れてしまうらしい。細野さん直系のオリエンタリニカ(ニカ付けてみた)の品が良すぎて、SEIYUの生野菜の品質とアンバランスなのだけが欠点だ。

20030616(mon.) 13467/X

今月はちっとも仕事がない。この先ずっとないかもしれないので失業したも同じだ(恐笑)。こんな不安な状態に対しマゾでもなければ自由業なんてやってられない。

6月に何で暇なのか考えてみた。こういうのはどうだろう。
昨年の今頃、ちょうどワールドカップをやっていたので、開催期間中みんな仕事をさぼった。人間にはバイオリズムというのがあるので、今年もその周期でなんとなく怠けて、オレだけじゃなく、GNP自体が下がっている。…なんて説を考えるほど、暇だ。

あと、前にも書いたかもだけど、忙しいとお金は儲かるのに使う時間がなくて、暇だと貧乏になるのに時間があるもんだから買い物したくなる。この反比例を何とか出来ないものか。今日もレコード店で10枚くらいCDを手にした後、ふと我に返って全部棚に戻してきた(笑)。1枚も買わなかったところがミソ。

ここ一週間ほど、『或る旅人の日記』のファイルをどうバックアップしようかずっと考えている。シーケンスデータやフラッシュのファイル、ミックスしたAIFFファイル、もろもろ含め10数ギガなので、ま、DVD-R3枚くらいで済む話ではあるが、うまくバックアップしておかないと、後でファイルを開いた時にファイル間の照合(ディレクトリーパスって言うんだっけ?)が出来なくてリコールがえらく大変なことになる。

パソコンのデータって永久そうでちっともそうでない。HDの寿命もそうだけど、OS、アプリ、プラグインがバージョンアップする度になとなく少しずつデータが開けなくなっている様な気がしてならない。アナログものが風化していくスピードよりも早かったりして。

20030614(sat.) 13465/X

TBS「ブロードキャスター」で『ファミ・コン語』。

「ご注文のは以上でよろしかったでしょうか?」「1000円からお預かりします。」

これらの妙な日本語は、ファミリーレストランやコンビニエンスストアで使われるケースが多いため、ファミ・コン語というらしい。ふーん。

言葉ヤクザ集団、栗コーダーでも以前から随分話題にしていたこの言葉使いについて、英語の過去形表現由来説、北海道起源説、オーダーエントリーシステム導入説、マニュアル省略説など、いろんな推測がなされていたが、オレが2年前に栗楽屋に書いた、ホテルで生まれた説には誰も触れていなかったなあ(笑)。過去形の「確認用法」という意味では言っていることは同じだけれど。

それはそうと、伊勢丹の新入社員の教育指導員が、新入社員のファミ・コン語を正した側から、自分は「〜みたいな」とか、語尾上げを使っているのには笑った。

そうそう、言葉なんてどんどん変わればいいんすよ。

20030612(thu.) 13463/X

毎月のように海外に出かけ、イージーライダーのごとく嫉妬で殺されそうな勢いでフラワーな生活をしている川口くんと、暗い部屋でシコシコと音ネタのサンプリングなんかして毎日を過ごしているオレと、どっちが人生を満喫していると言えるのか? どっちが幸せなのか? 甚だ疑問ではあるが、少なくとも今ウチには美味しいポン酢が二種類もある。よってオレの勝ち。圧勝でしょう。うん、間違いない。

20030611(wed.) 13462/X

うー、また肩がバリバリだー。

この前もライブの次の日にひどく肩が凝ったが、なにか因果関係があるのかな? それとも単なる偶然の寝違えか? 昨日はそんなに緊張もしなかったし、いつもの感じで演奏していたはずなのだが。

20030610(tue.) 13461/X

Rom Chiakiライブ@tone summit vol.16 吉祥寺 MANDA-LA2

テルミンRomちゃんのサポートは今年初。はじめてやる曲が多くて新鮮だった。いつもやらせてもらっている自作曲の変わりに、栗コーダーでもやっている「フラスコ牧場」をやった。同じ曲を別のバンドでやると演奏者の特徴が分かって面白い。

間奏でギターソロがあるような曲をあまりやっていないので(というか、ライブ自体あまりやっていないのだけど)、そういう場面になると途端に自分らしさって何だっけ?とか考えながらの演奏になってしまう。もっと修行しないとな。

曲間でやけに照明が暗くなるので、いつもの感じと違うなあと思っていたら、最後の曲でやられちまった。暗すぎて譜面読めませ〜ん。コード間違えたー。何度も出ている場所だし過去にこんなことはなかったので油断してしまった。

というわけで、マンダラ2出演予定の譜面系ミュージシャンの方はちょっと気を付けた方がいいかもです。

イベント主催のマルタ氏、対バンのさねよしさんでギターを弾いた宍戸氏、やっぱり歌唄いの人が弾くギターは無駄がなくてギターもちゃんと唄っていていいなあ。

20030609(mon.) 13460/X

録音したてのスティール・パンのサンプルを持ってマニュエラを訪問。山口くんのコレクションと交換して来た。

秋葉原のマクドナルドとかに行くと、オタク・ルッキング・ガイ達がトレカの交換などしていて、「あんなののどこが楽しいのかな。」と思うわけだけど、彼らに言わせれば、「音なんか交換してどこが楽しいの。」っちゅう話やね。

で、今日は音ネタ以上にもらってうれしかったのが、マニュエラ所属アーティスト勢のお仕事音源集CD2枚組。もちろん非売品なのだが、DVDケースに入っていて、ジャケットもいい感じにデザインしてあって、なんつったって収録曲がね、もうマニアにはたまらん内容ですね。もしサラ金地獄に陥ったら、これをオークションに云万円で売りに出すことにします(笑)。

で、従業員帰宅後、自宅になった山口家で、山口くんとみちきんにギターの出張体験レッスンを実践してきた。鍵盤楽器はシンセでもなんでもわざわざチューニングを1音1音ずらしている山口くんが、「ギターのチューニングが合っていないな」と言って、オレが弾いている時に身を乗り出して直してくれたのは、ひょっとしてネタだったのだろうか?

20030608(sun.) 13459/X

あさってにせまったRomちゃんライブのリハ。コードが難しい曲が2曲あるんだけど、ま、楽しくがんばります。

リハ後、イトケン宅、栗原宅に寄って、それぞれ借りていた楽器、エフェクターを返して来た。イトケンにもらって来たクリンペライの初期作品集を今聴いているのだけど、いいね〜、コレ。

20030607(sat.) 13458/X

「ニャン・ニャン・ニャー・ニャン・ニャン・ニャ・ニャー」と猫が唄うスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフ(猫(にゃん)だ!PARK内でずっと流れている曲)からも分かるように、サンプラーは世の中にありえないことを可能にする不思議な箱だ。

と、初期カシオトーンレベルな話ではなく、えー、今日はウチにあるスティール・パンをサンプリングしてみた。イトケンにトイピアノやグロッケンを借りて以来、サンプリングづいているのだ。

トイピアノを録った時も書いたが、容量に制限がなくなり、音質も格段によくなった近年のサンプラーは、上手く使いこなせば、本当にその楽器が生演奏しているように鳴らすことも可能なレベルになってきた。

2オクターブちょいのテナーパン全ての音程を、p,mp,mf,f,4つの強さでマルチサンプリングしてプログラムを組む。サークル・オブ・フィフスに音が配列されたスティール・パンは、それ用に練習を積まないと、すぐに演奏するのはなかなか困難だが、鍵盤上に並んでしまえば、誰でもスティール・パンの音色で「猫踏んじゃった」が弾けるようになるのだ。

おまけに、スティール・パンでは物理的に無理な和音や、技術的に無理そうなアルペジオをバラバラと弾いてみたりして、「ありえね〜」と、ひとり悦にいるのであった。

20030606(fri.) 13457/X

阿佐ヶ谷のラピュタに『世界と日本のアニメーション ベストオブベスト』を見に行った。業界関係者が選んだ世界のベストアニメーションの中から選抜された40数タイトルを上映する催し。

1位と2位に選ばれているくらいだからかなり有名なんだろう、ロシアのユーリ・ノルシュテインの作品集を遅ればせながら初めて見たのだけど、素晴らしかった。映像の美しさにうっとりして、思わずうたた寝してしまったくらいだ(笑)。もったいなー。もう一回見に行こうかな。

ノルシュテインの生徒達が作った作品集も見た。これまた映像はどれも素晴らしい。とくに「雌牛」という作品はすごかった。

映画でも芝居でもそうだけど、やっぱり脚本とテンポ感が大切なんだな、とちょっと思った。

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