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20040130(fri.) 13695/X

痒みはシンメトリー

……

イタたたた、頭、痛ーっ。うげー、また風邪ひいちまったかもしれん。ショックー。

今日、「クイール」のサントラのマスタリングに立ち合ったのだけど、スタジオで鼻がじゅるじゅるしてきて、最初は煙草の煙のせいかと思ったけど、みるみる具合が悪くなってきて、うー、風邪菌がいたんだー。やばい。また明日ギター教室なのになあ。というか、やらにゃいかん大事な自宅仕事もあるのに。ああ、やばいかも。

28日、のんき大将一行、名古屋でライブ。
29日、一行、のんき大将の古里、浜松の小学校2校で故郷に錦を飾れたのかライブ。
帰ってきてNHK BS関係のスタジオ仕事。

調子がよくなって、仕事の見通しがたったら、また感想とか追記しますです。

関係者各位、ここ何日かメールへのレスなど滞るかもです。

ああ、インフルエンザとかじゃありませんように。

20040121(wed.) 13686/X

夢はミックスジュース

……

サウンドシティAスタにて、本格的なオーケストレーションがなされた自作曲を聴く。

栗コーダーカルテットってロックなんだかクラシックなんだか、レコード店の店員が売り場に困りそうな音楽だなあ、と常々思っていたのだけど、アレンジも演奏も外注された今日のオーケストラを聴いて、やっぱり全然ロックだったんだなと思った。

分かりやすく言うと、イエローサブマリンのA面とB面くらい差があるんですよ。アレンジとか、音楽的なルーツとか、当然いろいろ違うのは分かるけど、なんかこう、楽器の鳴り方が全然違うんだよなあ。なんであんなにピカピカの音がするんだろう? 勉強になりました。

20040118(sun.) 13683/X

乾燥は万病の元

……

のんき大将 presents「Life Begins At 40 vol.1」@下北沢ラカーニャ

川口くんが40歳になったことを機に始めたイベント第一段に、去年ウクレレビートルズのイベントを機に結成された川口近藤デュオで出演。他に久住さん、加藤さん、バンジョーに徹していた鳥羽くんが出演。それぞれがちょっとずつ他の人のサポートに回ったりして、乱交セッションといった趣。

川近デュオのリハは一昨日、ウチで鍋パーティーのついでにやった一回のみ。久住さん加藤さんとは当日の会場リハのみだったので、「こんなんでいいのかなあ? たぶん熱心なお客さんよりは全然曲を理解していないし、そんなオレがステージでうかつな音なんか出してていいもんやろか?」と相変わらずセッションに向かない自分の志向性と戦いながらの演奏だったわけだけど、久住さん、加藤さんは、言うまでもなく自分の世界を確率した立派なアーティストで、状況がどうあれ自分の花をちゃんと咲かせていて(by SMAP)、「うーんやっぱこうでなくちゃなあ」なんて思いながら横で演奏していたのでした。

他にも、せっかくピックアップを取り付けたウクレレがノイズってて結局マイク録りになったとか、モニターが遠くにあって自分の音がよく聞こえなかったとか、本番前ドタバタしちゃって身だしなみもチェック出来ず、ステージで鼻が垂れたままだったかもしれないとか、いろいろ問題はあったのだけど、やっぱり一番しょげたのは、自分の曲、如いては自分の表現の説得力の無さを痛感したこと。

久住さんや加藤さんを見たから余計にってことはあるのだけど、改めて自分の表現の稀薄さ、節操の無さ、根拠の無さに辟易し、そんなオレがステージで天井に頭を打ちそうになるくらい図体ばかりがデカいことが、もうたまらなく恥ずかしくなってしまった。

のんき大将こと川口くんの旅人としての精神ゆえか、このイベントもどことなく旅の風情を感じるものだったけど、こうやってつい自分を見つめ返しちゃったりしたのも、ひとつの旅心っちゅう解釈でよろしかったでしょうか?

20040115(thu.) 13680/X

手は万能

……

家の物が次々に調子悪くなる。洗濯機の「ふろ水ポンプ」が壊れた。これがないと不便だし水道代がもったいない。髭剃りも動かなくなったし、カセットデッキもいよいよダメだ。

「そうそう、いろんな物が立て続けに壊れる時期ってあるよね。」って話はたまに耳にする。「仕事って重なるよね。」「最近ぞろ目ばっかり見るんだよ。」「東急ハンズに行くと臨時休業のことが多い。」なんて話と基本的に同じ類のものだと思うけど、これらの偶然に関して、全ては意識しているか無意識かの違いだと思う。

「物が単体で壊れる時」「仕事が単発で入る時」「ぞろ目じゃない数字を見る時」「ハンズで買い物をしている時」これらを注意して数えてみたら、普通にたくさん起きていることに気付く。

もちろん重なる時は重なる。それは「碁石をばらまいても均等には散らばらないだろう。」という誰だかの言葉が分かりやすい。

「意識している」と「気にしている」というのはまた微妙に違うもののようだが、この辺はまだ自分もよく分からない。

物事を気にしていると、好きになったり、嫌いになったり、調子が出てきたり、調子が悪くなったりする。気にしているだけで調子が悪くなるなんて、人間は弱い。でも、気にしないからといって調子がよくなるわけでもない。人生は難しい。

最近、車に穴を開けちゃったし、靴にも穴が開いたし、虫歯も痛い。きっとこれも穴だ。ああ憂鬱だ。単なる偶然が重なるだけでも人はこんなに憂鬱になれるんだ。人は想像力豊かだ。

風邪も微妙に持続中。ゲホゲホッ。

20040110(sat.) 13675/X

栗コーダーで映画「クイール」の音楽を手がけている。実在した盲導犬のお話。

残念ながら今回も自分が曲を書き下ろすチャンスはなかったが、「鉄道ワルツ」に収録したオリジナル曲2曲をいい感じに使ってもらっている。

劇場用の予告編でも使われている「ペジエ」、実はこの曲、カーコさんと結婚して、生まれたての子猫だったマルオをもらって来て、3人で新しい生活を始めた頃に自然に出来た曲(恥ずかしながら)。それが、映画の中でもまさにそんな雰囲気のシーンに使われていて、ちょっとばかし感慨深くなった。監督が選曲したのかどうかは知らないが、改めて音楽って言葉いらずだなあと。

それから1年後くらいに作ったマルオ・ザ・ムービーにあてた曲も、同じように単純なドレミのモチーフで出来ちゃっているわけだけど、この2つの映像を見てもらうとお気付きになるかと思うが、ドレミ以上の共通点が何となくあるような気がしませんか?

あ、いや、デジカメで撮った動画が映画に負けてないでしょ!ってことじゃないっすよ。

ペットを飼うとその愛くるしい生のエネルギーと同時に、死への恐怖みたいなものをいつも感じずにはいられない。それは単純にペットの寿命が短いことを知識として分かっているからでもあるのだけど、「生きるとは死ぬこと」みたいな強烈な人生哲学を自然に毎日ペットから教わっていて、それが何となく曲や目線にも繁栄されたのかもしれないなあ、なんて自分では分析してみたわけだけど、カッコつけ過ぎっすか?

そんなわけで、オレもXデーにむけて13675段まで上がって来た。

連日の録音とミックスで風邪をひいてしまったようだ。今日はギター教室始めだったのだけどいきなり休校にしてしまった。ゲホゲホッ。

20040106(tue.) 13671/X

エリンギ・オブ・ジョイトイ

……

吉永小百合がシャープの太陽電池のコマーシャルで、「しゃらくせい!」「しゃらくせい!」と連発している。江戸っ子なのか、ただのチンピラなのか、いずれにせよずいぶん思い切ったキャラ替えだな。オレも今年は新しいキャラで行かないとな。
っつーわけで、故斗夜露(・。・。 )

と、やぎの目風な書き出しにしてみたけど、相変わらずオチが弱いんだよなあ。よし今年の抱負、オチ強化!

20040103(sat.) 13668/X

あけましておめでとうございます。

このHPを立ち上げたのが2000年の元旦だったので、5年目に突入ってことになります。で、毎年恒例の模様替えと洒落こみたいのですが、年末ちょっとドタバタしていたので、とりあえず、トップページだけちょこっといじってみました。といってもリアル年賀状の画像をそのまま置いただけですが。

なにはともあれ、今年もどーぞよろしく。

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