7月28日(月)
フジロック行って帰ってきました。
ホントに急遽決まったので、準備(荷物、宿泊、駐車場など)が出来ずに途方にくれていたら、同行するロムちゃんとU5さんがチャチャっと手配してくれて一安心。(お二人、本当にありがとう。近藤家だけで行っていたら確実に泥まみれ&野宿決定でした)
昼間は勤め先の先生のお見舞いに新橋の方まで出ていて、帰りに長靴を新宿で買ってから待ち合わせ場所に向かおうと思っていたのに、途中でそんな時間なくなってしまい、慌ててU5さんに助けを求める。
宿泊と駐車場はロムちゃんがお知り合いの方の別荘を借りてくれて、しかもウチの軽自動車だと4人じゃ辛かろうと、大きめの車までまわしてくれた。
26日はGREEN STAGEのビョークに間に合うように出かけたので、会場に着いたのが夜の9時過ぎ。受付でちょっとトラブって足止めを食らって間に合わないかとおもったけど、少し押していたようでGREEN STAGEに着いた直後に開演という絶妙のタイミングだった。
ビョークはマジでかっこよかった。
力強い歌声にコミカルなダンス(ちょっとおばさんっぽい動き)のアンバランスな所がとてもキュートで。
最後に花火が上がった時は感動で打ち震えた。これを観れただけで今日はもう大満足。
ブレブレだけど、アンコールのビョーク
27日はお昼頃、越後湯沢の駅前まで行って腹ごしらえをして会場へ。
私の中ではヴィンセント・ギャロが今日のメインだった(笑)ので(ただのミーハー)、GREEN STAGEいちばん後方にレジャーシートを敷いて鑑賞。
ギャロっちはこんな大きい会場にもかかわらず、ゆる〜い進行で気怠い曲をやっておられました。それでもカッコイイんだからすごい。
シートで寝っ転がりながら聴くのには最高でした。
気怠い午後のひととき、ギャロっちと共に
その後は、ニック・ロウさんを観て(さすが!の大御所なステージでした) シカラムータをちらっと、G.LOVEを極ちらっと観たりして、またGREENSTAGEへ向かう。この辺の詳しいルートはa.a.k.kのw.memoでよかったらどうぞ。(手抜き)
タイムテーブルでは終了時間はそんなに違いはなかったので、別行動をしていた皆とは場所だけを決めて待ち合わせの約束をしていたけれど、モグワイ終了後、渋さ知らズを観ていたであろうU5さんだけ合流できなくて、会場スタッフに聞いたところ渋さはまだ終わってないとのことだったのでORANGE COURTへ行ってみる。
するとちょうどクライマックスの大盛り上がり中で、道中「別荘の鍵を持ってるのはU5さんだし、責任感から途中で切り上げて待ち合わせ場所に向かっていたらすれ違いになるかなあ」なんて心配していたのだけれど、この盛り上がりを見て、「あ、こりゃU5さん、途中退席はないな」と思いました(笑)。
渋さ知らズはまだ一度もちゃんと観たことないんだけど、この盛り上がりはスゴかった。
実はモグワイはそんなに好きじゃなかったので、研兄が前の方へ行ってる間も少し後ろの方で座ってボ〜っと観てたんだけど、別行動してでも渋さを観に来れば良かったと、少し後悔。
お客さん達もほんとに楽しそうで、後ろで遠巻きに観ていてもウズウズして来たもの。実際、他のステージを見終わった人が後からやってきて、渋さの大騒ぎを観るやいなや「ヒュ〜〜!!」とか叫びながら踊り狂ってる人の中に走って行ってた。どこかの祭りのたとえで「踊る阿呆に、観る阿呆、同じ阿呆なら…」という言葉通りのステージでした。
あ〜、今度ちゃんと渋さ観に行こ。
踊らにゃ損損
予定終了時間を大幅に押して終わった後、人の流れに任せて出口の方へ。U5さんとは無事合流できて、一緒に出てきた(寒空)はだかさんと共に会場を後にする。
メインのアーティストが終わったあとのステージでは、クロージングバンドの方達が引き続き演奏をしていた。
その中で、26日ORANGE COURTの出演者のボブ・ログIII(三世)が会場の外のステージで演奏していたのを観れたのがかなりうれしかった。トレードマークの受話器付きヘルメットをかぶってたので、中身は本物かどうかは分からないけど…(笑)。
別荘に戻って、荷物をまとめて車に乗り込んで、いざ東京へ。
眠い中、頑張って研兄が車をぶっとばしてくれたおかげで、意外と早く家に着くことができた。
お疲れさまでした!楽しかった!
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