20041130(tue.) 13992/X
52日ぶりだー。やっと仕事が一段落したので、ここひと月半の出来事をまとめて書こうと思う。うまく勘がとり戻せるか。
先ずは見出しから
・NECユビキタス「電車さん」
・ライブビートの帰りに交通事故
・ウクレレジブリ
・WATTS TOWERSで京都
・吉沢先生
・「しろいおひげのおじいさん」
・bloc
・ロムチアキで法政学祭
・「或る旅人の日記」DVD
・ジョン(犬)の満十歳イベント
……
・NECユビキタス「電車さん」
NECがユビキタス社会をPRするサイトu-can-change.jp上で坂井治くんが作った「電車さん」という短いアニメーションの音楽を担当した。音楽といってもちょっとメロディの付いた効果音って感じなんだけど。
・ライブビートの帰りに交通事故
栗コーダーカルテットでNHK FM「ライブビート」に出演。対バンだったLUNAからCDをもらったので帰宅途中、車の中で聴いてみようと助手席に置いたカバンの中をガサガサと探していたら、前を走っていたタクシーにオカマを掘ってしまった。修理必要なの?ってくらいの傷しか付かなかったのだけど、あとあと面倒になるとなんなので保険会社に任せた。あー、等級が…。
・ウクレレジブリ
「ウクレレビートルズ」「ウクレレレノン」に続いて栗コーダーで「ウクレレジブリ」に参加。15曲中6曲(トトロ、ナウシカ、もののけ…)も担当することになったので今までのような1曲入魂なアレンジは出来ない。おまけに最近の栗コーダーはなんだか政治的な駆け引きのようなものがメンバー間にあって、どうも思ったように力が発揮できない。国をよくしようと思う気持ちは皆同じなはずなのに、って感じかな。
・WATTS TOWERSで京都
京都メトロへ。新幹線で行かせてもらったので車組が到着する間を利用して、京都タワーに立ち寄り「東京タワーの歌」の2番を振り付きで歌ってから会場へ。ベースがトラで栗原くんだったのだけど、ハイポジ以来久しぶりに竿を持って立って並んで、なんだか照れくさかった。打ち上げは吉田屋へ。うーん、何食っても旨い。
・吉沢先生
リコーダーの吉沢実先生と栗コーダーのジョイントライブ。先生が笛を吹く姿を見ていると「好きこそものの上手なれ」という言葉が浮かんでくる。クラシックの人は(と一括りにしていいのかどうかは分からないが)テンポのとり方が独特でとても勉強になる。
・「しろいおひげのおじいさん」
春にもやったウェブ絵本の仕事、今度は田澤千草さんの「しろいおひげのおじいさん」に音楽を付けさせてもらった。これからの季節にぴったりの曲を書けたと思う。ベタな表現だけど、クールな笑いと暖かさの同居した好い絵本だと思う。ザバダックの吉良くんがナレーションに初挑戦。既に公開中らしい。
・bloc
ユーゴさんが公開したblocというスケジュール管理サービスがすごく便利そうなので、早速ここのスケジュールページにも導入した。人のスケジュールで目にとまったものを自分のiCal内に取り込んだりも出来る。これ便利。おかげで岡村ちゃんのニュース23出演を見逃さずにすんだ。
・ロムチアキで法政学祭
久しぶりのロムちゃん。なんだかテルミンがMIDI付になっていた。で、ループエフェクターでループ作ったり。ドラムの夏ちゃんはアナログシンセをテルミンに同期させてるし。みんな機材オタ度進んでます。
・「或る旅人の日記」DVD
日記を書けなくなっていた一番の原因はこれなんだけど、時間がないというより、恋愛と一緒で仕事も没頭すると他のことを考えたくなくなるというか、オレをひとりにしといて、みたいなとこありますよね。実作業より思いにふける時間の方が長かったりとか。
詳しくは改めて書くと思うけど、自宅にオキ・シカ・シミズの沖さん四家くんに来てもらって弦セクションをダビングしてもらったり、斉藤くん川口くんにも再度登場してもらったりしつつ、低予算ながら勉強になる楽しい仕事が出来た。とくにDVDの特典用に曲先で作らせてもらった3曲は、たぶんオリジナルアルバムを作る時はこうなんだろうなあってくらいの神経質さでやらさせてもらった。1月発売予定。
・ジョン(犬)の満十歳イベント
Watts Towersで出演。栗コーダーが3年くらい前に成績よく提出していたジョン(犬)へのトリビュート盤と、ジョン(犬)からのお返しトリビュート盤が、この10周年を期にようやく発売されていた。お返し盤を聴いたら、それぞれのアーティストの元曲がどんなものなのか聴いてみたくなった。
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