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20040929(wed.) 13930/X

わいたーっ! 久しぶりにやられちゃったよ、レッカー移動!

やっぱり吉祥寺駅周辺は厳しいな。食事してたのたったの40分あったかなかったかくらいだと思うんだけど。しかもね、駐車場が満車でバス通りだからって並ぶこともさせてくれなかったから、しょうがなく路駐したのにさ。それで罰金と移動代で3万2千円だってさ。厳ちーっ。その金で駐車場や道路事情を改善してくれるのなら文句はいわないんだけどねえ。

しかし、レッカー移動もいい商売だよな。あれも民営化されないかな。そしたらオレもやるのにな。そいで自由競争に負けないように、100人に1人タダとか10%免許証ポイント還元とかサービスするのになあ。

20040920(mon.) 13921/X

東京に戻って渋谷O-nestでWatts Towers、初ライブ。

こう極端に違うタイプのライブが連チャンであるとつい比較してしまうのだけど、音楽と言ってもいろいろあって、ただ演奏や歌が上手いってだけで感動するものもあれば、曲がよくって感動したり、歌詞に共感したり、アーティストのカリスマ性に傾倒したり、と様々だなあと思う。って当たり前の話だな。ただコード進行の複雑さと観客動員数だけをとってみれば、あきらかに昨日と今日じゃ反比例しているな。ま、どうでもいいことですね。失礼。

Watts Towersでは久しぶりにエレキギターをガツンと弾いていてこれが個人的に楽しい。まだ曲に馴れていないので社長のパフォーマンスを客観的に楽しめるほど余裕がないのが残念だが、もうちょい馴れてきたらもっともっと面白くなりそう。来月末の京都公演がもう今から楽しみだ。

20040919(sun.) 13920/X

野球がストになったので大阪ドームでライブをやってみた。というのは半分冗談だけど、琉球フェスティバルに唯一10年間皆勤賞という大島さんのサポートで3曲ほど演奏。

ドームは初体験だったがやっぱり大きいところは気持ちいいなあ。演奏するのは会場の跳ね返り(タララララララーンってディレイがかかってた)とか難しい部分もあるのだけど、見るのはこうスケールがでかくて楽しいですね。とくに何万人のお客さんが一体になって「うおーっ!」とか盛り上がっている、そのこと自体に感動したりして、ま、ヒトラーに簡単にダマされるタイプなオレですが、そんなわけでBEGINも素直に感動したー。盛り上げ方が上手。Kiroro最高ーっ。もうやっぱね歌声がいいんですよホントに。それから録音を間接的に手伝ったことがある大工哲弘さんとは初めてお会いした。今回の大阪公演のトリ。なんだか力の入っていないポワーンとした空気にドームが包まれて、これまた涙が出そうになった。ていうか泣いた。

打ち上げをしたライブハウスでは一人一芸。沖縄の人は誰でも歌が上手くて三線が弾けて太鼓も叩けるのではないかって錯角するくらい皆さん芸達者で本番以上に素晴らしい芸の数々。打ち上げなのがもったいないくらい。なぜか生「おさむちゃんです!」も見れたし、Kiroroは本番では歌わなかったデビュー曲を歌ってくれたりして。中でも一番すごかったのが登川誠仁さんの太鼓。もうね、クリス・カトラーを見た時以来の衝撃。とても70歳を過ぎているとは思えないようなバチさばきで、釘付けになってしまった。「ナビィの恋」も観なきゃ。

1塁側ベンチから見たリハーサル風景。

20040916(thu.) 13917/X

ROBOT CAGEにて某企業の仕事打ち合わせ。全然知らなかったが、今、時代は「ユビキタス」なのだそうだ。そんな言葉初めて聞いたのだけど、今ググってみたら確かに21万件もヒットするな。というわけでオレもユビキタスな音楽を作るぞー。

……

夜はWatts Towersのリハ。Watts Towersはフォルティタワーズをリニューアルした岸野雄一の新バンドってことらしい。ギターで誘われちゃったのである。やー、うれしいな。社長(岸野さんをこう呼んでいる)の歌がすごく好きなので気合い入れてがんばってます。20日に 渋谷 O-nestで初ライブ。お暇な方は是非。

20040915(wed.) 13916/X

というわけでYaeさんのCM録音。歌とギターのみというコンセプトなのに、サウンドシティのAスタですよ、スタジオが。思わずフルオケでもダビングしたくなる気持ちをぐっと押さえて、ピアニカだけ地味にダビングしてみた。あ、そう、CMなんだけど普通に3分半とかある歌ものとして録音したのです。このピアニカがまたえらく評判がよかったもんだから、栗コーダーではまず聴くことのできないせっかくのギターソロがあやうく没シュートしかけた。でも両バージョンともミックスすことで解決。いや、解決はしてないのだけど。

常々思っていることだけど、やっぱり歌は歌声が命だよなあ。Yaeさんの声は本当に気持ちよくて、もうそれだけで何もアレンジする必要性を感じなくなるんだよなあ。実際アカペラバージョンも落としたりしてね。テレビバージョンはそっちが使われる予定らしい。うん、オレが代理店でもそうすると思う。でも、自分の演奏も今日はなかなかだったと思う。

20040914(tue.) 13915/X

朝7時半入りでTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演。ベスト盤を日本クラウンから出した栗コーダーなもんだから、どうもFMよりAM系の出演が多いようだ。

この番組、今日が4798回目なんだって。オレが目覚めた朝が13915回だから、その1/3以上もスタジオにいるのかあ、すごいなあ、大沢さん。そりゃ慣れきっているわけだよね。もうねえ、喋ったり曲をかけたりCMが入ったりお天気お姉さんや交通情報お姉さんがスタジオに入って来て喋ったり、隣のスタジオにいる森本毅郎とバトンタッチしたりっていうのが何の淀みもなくトントントンと進んでいくんですよ。リラックスした雰囲気の中で。(栗コーダーのライブもあれくらいスムーズに曲を繋げられたらなあ。) ま、1曲栗コーダーのCDをかけ間違えていたけど、きっとあれは若いADかなんかの仕業だろう。

テレビ局よりなんというか古きよき時代の風情みたいなものが残っている気がして、ちょっとした博物館見学のような気分。そうそう、昔はラジオでも箱バンがスタジオにいて歌手のバッキングを生でやったりしてたんだよね。今でもNHKラジオの演歌番組なんかはそうなのかな。その感じを連想したんだ。

司会者に言われた曲をぱっと演奏できて当然みたいな雰囲気とか、演奏直後に「栗コーダーです!」と言って下さいとか、事と事の間合いが秒刻みなので、普段のモジモジした部分(栗コーダーが最も母性本能をキャッチしていると思われる部分)をオミットしなくてはならずちょっとした訓練のようだったけど、でもそういう間合いの取り方こそプロフェッショナルとアマチュアの違いだと自分は思っているのでそんな意味でいい勉強になった。

……

午後からは、トキコ・プランニングにてYaeさんのCM録音用リハーサル。先日、栗コーダーでYaeさんのラジオにゲスト出演したのが縁でギターを頼まれたのだ。ラジオも出てみるもんですね。

昨日届いた資料はアカペラ状態だったので、夕べのうちにコードアナライズを何パターンかしておいたのだけど、聴いてもらったらどれも外れではなかったようで逆にどれかに決めなくてはいけなくなってしまった。また今晩詰めるとするか。

しかし、Yaeさん歌上手い! お母さんがお母さんだけにやっぱサラブレットって感じだなあ。

……

あ、「ゆうゆうワイド」の話に戻るんですが、「ゆうゆうワイド」のジングルというのがあって、それは毎回ゲストの人が歌ったり演奏したりするのだそうで、こちらもメロ譜のみが事前にFAXで届いていた。普段はこういう時、暗黙の了解がちにバンマス栗原くんがアレンジしてくるのだけど、Yaeさんのコード付けをした勢いで、なんというか夜中のテンションというのか、このジングルも笛の四重奏にアレンジしてみた。実は10年やっているが自分が栗コーダーのために四重奏をアレンジしたのはこれが初めて。たった4小節なので時間はかからなかったが、スタジオの入り時間が早すぎたので眠れなくなってしまった。おかげでいつものスタジオ仕事時の栗原くんの体調不良感を体感できた。ちょっと遅れてTBSに着いたら控え室の机で栗原くんが五線紙にペンを走らせていた。

20040909(thu.) 13910/X

ヒゲの未亡人のオープニングアクトで栗コーダー。

昨秋の京都の学祭でフォルティータワーズを初めて見て、今日、ヒゲの未亡人を初めて見た関島さんが「違う人が曲書いているんだよね? なのになんで岸野さんの歌はあんなに共通性があるのかな?」と言っていた。確かにそうだ。たぶんだけどきっとそれは京浜兄弟社時代に培われた、80年代当時の社長(岸野雄一)の聴く音楽に周りにいる人が少なからずも多大な影響を受けて育ってきたということだと思う。実はオレも随分影響を受けているのかもしれない。聴く音楽とライフスタイル、どちらが先に来るのかは鶏と卵だが、人のライフスタイルさえも変えてしまうような強力な磁場を社長が発しているのは間違いない。

今日のヒゲの未亡人は先月に比べると地獄度が少なめだったのだそうだ。

20040908(wed.) 13909/X

川口くんと二人で久保田真琴さん宅へガンボを御馳走になりに行く。大御所とは思えない物腰の柔らかさで手厚くもてなされた。たらふく御馳走になった後、ブラジル北部に旅した時のビデオやシンガポールのWOMADの写真をスライドショーで見せてもらったり、逆に川口くんがメンフィスに旅した時の写真を見せたり。そらからリビングに置いてあったいろんな弦楽器でブルースセッション。終電は過ぎていたがその後もパンディエロの教則ビデオを見ながら3人で練習したりと、何だか熱い夜になった。おまけにちょっと遠いのに車で家まで送ってもらって、うーん、ものすごい紳士っぷりに感銘を受けた。

20040907(tue.) 13908/X

iBookが修理から戻ってきた。ソフマップワランティ最高ー。以前、2回もHDを自分で取り替えていたので本当は保証対象外になるところをタダで新しいのに取り替えてくれた(と言ってもHD自体は自己負担だけれど)。それに裏の取れていたゴム足を何も言っていないのに付け替えてくれていて、おまけに全体に磨きがかかっていて何だか新品みたいに綺麗になっている。HDは絶対と言っていいほど5年も持たないからこのワランティは入っておいて正解だったと思った。

……

そういえばホントに掲示板無くなったみたいだな。なんだよー。

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