20041226(sun.) 14018/X
冬場になると必ず割れてしまう自分の弱い爪と戦いながら、なんとか栗コーダーの4連ちゃんライブを乗り切った。
23、24日
栗コーダーのクリスマス2004
今年は二日間にしてみたけど集客2倍ってわけにはいかなかった。とくに二日目はクリスマスイブにぶつかったからかちょっと寂しかったなあ。毎年、なによりメンバーが楽しみにしているペダルスティールギターの駒沢さんとの演奏。今年の目玉はウクレレジブリで演奏した荒井由実の「やさしさに包まれたなら」を、そのオリジナル録音にも参加している駒沢さんに改めて参加してもらうというこの贅沢さ。Bメロのところでいれていたオブリがレコードとまったく同じで、やあ、たまりませんねえ。
25日
谷山浩子さんのライブにゲスト出演
ものすごい長いキャリアのある谷山さんだが、実は音楽は聴いたことがなかった。演奏で参加した5曲以外は今も知らないのだけど、どの曲も耳残りがするというか、頭の中でメロディがループしやすい曲で、こう浸透力とでもいうのか、ファンの人にはもっともっと深く刻まれているんだろうなあ、と会場の拍手の大きさを聞いて思った。
26日
吉沢先生と栗コーダーのジョイントライブ
ジョイントって言葉もどうかと思うが、今日は川口くんが他の仕事で欠席だったので、川口くんのパートを先生に「トラ」で吹いてもらう一幕もあって、これがすごく面白かった。当然だけどすごく演奏が変わる。他の三人の演奏まで変わる。ものすごくメロディが分かりやすくなる。チューニングがすごく合う。クラシカルになる。ロックぽさはなくなる。やあ、すごい勉強になるなあ。こうやってたまに誰かのトラをたてたり、パートを入れ替えてやったりすると10年やっている演奏も新鮮さを取り戻していいのかも。
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