wednesday memo.....

日記がわりの極私的なメモ・・

20001130   
駅前に100円ショップのダイソー(これも本当はダイッスル??)が出来た。品数がすごく豊富で、え、こんなのまで100円!?と驚いてしまう感じではあるのだが、どちらかというと値段が下がって100円になったというより、商品の質や量が100円に合わせているというものも少なくない。ガムテープなんかすごく巻きが少ないもんな。

20001128   

栗コーダーアルバム制作中。
今日は珍しくうちでの作業。まだミックスも終わっていないどころか録音もいくつかダビングものが残っているというのに、マスタリングのシミュレーションをしてみる。何でもそうだが、入り込みすぎると全体が見えなくなるので、こういうマクロな視点での作業がときとして有効であります。

先日NHKでやっていたので久しぶりに相対性理論なんてものをちょこっと勉強したのだが、あれって簡単に言うと「時間は絶対的なものではなく、速度や重量によって伸縮するもの」ということだと思うんだけど、もうひとつ、「精神状態によっても時間は伸縮する」というのを付け加えるのが僕の持論!
マスタリング作業のひとつである、曲間を何秒にするかという作業をしていると、このことを肌で感じることが出来る。時計が同じ秒数を刻んでいても、それを意識するとちょっと長く感じる。逆に無意識だと短い。だから曲間の長さを決める作業はすごく難しい。普段無意識で聴いて気持ちよく感じる曲間を、意識的に決めなくてはいけないからだ。
似たような現象は普段の生活の中にもある。待ち合わせに遅れそうな時、赤信号を気にしてしまうと「こんなに長かったかな」というくらいに長い。嫌いな科目の授業が長く感じるのも同じことだと思う。同窓会でミュージシャンが他の友人よりも若く見えるのは、決して外見からきているものだけとは限らない。普段から「音」という時間とすごく密接なものに向かい合っている分、彼の周りだけ時のたつのが遅くなっているのだー!!
つまり逆に言えば、無意識に過ごすと老け込むのも早いってこと。

以上、自己流相対性理論でした。(3/30/1992のライブMCより)

 
20001126   

HD交換

iMacのHDの回転音が日に日にうるさくなってきたので、思いきってHDを取り替えてみた。今、巷で話題の流体軸受HD。今までのHDは何がうるさかったかっていうと、HDの回転軸受に使われているベアリングの摩擦音が「キーーン」とうるさかったわけで、流体軸受っていうのは文字通りオイルみたいな流体が軸受になっているので、その摩擦音がない!(に等しい)
もともとiMac DVはファンがないので割と静かなのだが、このHDのおかげで起動していることに気づかないほどの静かさになった。あの「キーーン」っていう高周波に悩まされていただけに、これはすごく良い買い物だった。これでグーンと作業効率もアップしそうだ。

しかも安い。 40Gbでたったの17,800円! ひと昔まえに80MbのHDを30万円で買ったという友人がいるが、もし当時の相場で40GbのHDを買うと、単純計算してなんと、1億5千360万円!! びっくり。 なんなんだ? この相場の下落は。

あと、iMacはいわゆるコンシューマー向けってやつなので、もともとHDを交換するという様な状況はないものとして設計されているらしく、本体を分解するのはかなり大変な作業だった。説明書もないし。フタがあまりに開かないので壊れるんじゃないかと不安になって、一端やめてまたわざわざ組み立てて、ネットに繋いでiMacの分解の仕方を検索したほどだ。アップルももうちょっと親切だといいのになあ。その辺。

  

20001123   

Webマスターへの道 第16カーブ

HTMLのテーブルタグを使ってフィルム模様を作ってみた。(あがたさんの持つ映写機感を表現っす!)

その下にあるクリスマスライブ告知の赤と緑のフレームも、同じくテーブルタグの応用。(ちょっとだけチェック模様になっているところがデザインのポイントっす。)

 
20001120   

栗コーダーであがたさん主催のイベントに出演(注1)
下北沢Club QUEにて
個人的にあがたさんと同じステージに立ったのは11年ぶり〔注2〕。永遠の少年あがた森魚だけあって、やっぱりあがたさんはあがたさんだった。いや〜、感慨深いものでした。
あがたさんのバンド、ピム&ピータースはフラワーな香り漂うバンドでよかったなあ。もう一つの出演者、Spring Bellも最近流行りのゆず編成ながら、見た目のワイルドさと、人の良さそうな性格がアンバランスでなんとも憎めない感じ。楽しいイベントだった。

注1:どうやら「ミリ バール アリゾナ」というイベントだった模様
注2:その11年前のライブは「プラネッツ・アーベント」というCDになってます。
注2:さらに細かく言えば、95年にハイポジのラジオ番組内で一度共演してました。

えーちゃん?いや、森魚さん!キャーッ!!

    
20001115   

気になる言葉シリーズ TEXT:7

「ダイナソー」っていう恐竜映画が公開されたのか、されるのか、
最近よく耳にするのだが、この言葉なんか妙に気になる。

「パイナップル」が「パイナポー」、「マイケル」が「マイコー」になるように、「ダイナソー」は本当は「ダイナッスル」なのか?

    
20001113   

ここんとこ潤さん(佐々木潤@ピースフォース)仕事で何度かスタジオに呼ばれている。ギターの録音。潤さんのプロデュースしているアーティストはMisiaをはじめ歌のうまい人が多い。今回の露崎春女さんも初めて聴いたのだが本格的なソウルが歌える人だ。トラックにゴスペルのコーラスが入っていたので、アメリカとか行って向こうで録ってきたのかと思いきや、本人が一人で多重録音したのだそうだ。びっくり。潤さんのタイトでセンスのいいトラックと相まって、どこから聴いてもまるで洋楽な仕上がりになっていた。あ、歌詞は日本語だったけど。

オレも歌うまくなりたいなー。歌がうまかったらちょっとは進む道も違ってたかなー? あ〜あ。

          
20001111   

食欲の秋シリーズ  その6

まだこのコーナー続いとったんかいなー。
今日はポッキーの日。いや、それに気付いたのであえて続けてみた。
以上。

   

20001106   

掲示板に写真を置けなかったのでこっちに置いておきます。

   

2日、3日とちょっとした旅行に行った。

   

  

万里の長城、全長2400km!

    

  

   

  

   

その後ギリシャへ飛んで

   

   

   

  

パルテノン神殿を見た

      

    

     

           

地中海を渡りエジプトへ

       

       

     

     

       

あいにくの曇り空

         

      

         

         

       

 何故か京都に舞い戻り…

     

     

     

      

清水寺から

         

      

    

    

飛び降りる間もなく…

       

       

         

       

        

これはどこだったっけな?

           

       

           

     

        

             

で、また中国の故宮…

           

        

        

       

 

でもなんか遠近感が変だぞ!?

             

            

         

         

    

       

        

         

頭の良い読者諸君はもうお気付きでしょう。

              

             

             

         

        

        

    

         

僕が行ったのはミニチュアの国の世界旅行でした。

             

すいません、
誰も突っ込まないのでつい調子に乗ってしまいました。
えへ。
っていうか、分かりづらいよな。
もうしません。

      

おしまい。

   
 

20001103   

食欲の秋シリーズ  その5

っていうか、頭の良い読者諸君は既にお気付きのことと思うが、食欲の秋シリーズって言っても、ほとんど駄菓子系な話になってるなー。本当は秋の味覚なんてタイトルだったら、松茸やら秋刀魚やら栗みたいな話だよねー。ま、これが僕の生活水準ってことで。

僕は実家がスーパーだったので、育ち盛りの子供の頃は家のお菓子ばかり食べていた。毎日学校から帰ってきたらポテトチップスかサッポロポテトバーベキュー味を必ず一袋食べていた。いわばカルビーに育てられたようなものだ。
サッポロポテトは最初サラダ味しかなかったので、バーベキュー味が出てきた時は「なんだこの濃厚な味は!」とあまりの美味しさに驚喜(あれ、昨日の話とまた違うか?)。
ポテトチップスが出たのは、それからまたしばらく経ってからのことだったが、これには本当に狂喜乱舞した。「うわ、がば、うまか〜〜」。(注:がば=very) 

しかし「バーベキュー」って「BBQ」なんて書くけど何語なんだろ?変な言葉だな。

 

20001101   

食欲の秋シリーズ  その4

初代の商品が売れる謎

「おいしさ仲間入り!」とか言って新商品が発売されても、だいたいしばらくするとすぐ人気がなくなって、いつの間にか棚から消えてしまう。残るのはやはり初代の商品。定番ってやつ。カップヌードルだったら醤油味、カレー味。カールはチーズ味。ポテトチップはうすしお。BOSSのオーバードライブはOD-1。 何故か? 何故、長年かけて新技術を使っても最初の商品を超せないのか?

これはマーフィーの法則のようなものではないかと考える。
つまり、新商品が出るような商品は、世の中に普及して大ヒットしているからこそ新商品が開発出来るわけで、やはりそれだけの実力があるのだ。だから簡単には超せない。あまりにも単純な話。で、逆に初代の商品があまり売れずに出てきた新商品は、もしヒットしたとしても、その商品が初代と認知されるのではないか? ヒットを出すまでの商品は過渡期の商品と位置づけられてしまう。

こういうパラドックスがあるから新商品はいつまでたっても初代を越えることが出来ないのだー!!

どうだろう、この考え?
何にせよ、食欲の話ではなくなって来たか?


 

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